おはようございます
今日はカーテンのデザイン【特殊な窓】です
築年数の古い物件や戸建住宅では特殊な形の窓がよくあります
そんな時も、インテリアを考えて、ベストな形を探せば必ず良い感じになるもんです
今日はそんな例をご紹介します
それでは今日も笑顔で良い1日を!
丸い窓
スペースがない場合は窓枠の内側に取り付けられるものがベストです
室内側にふわふわと出てくるとそれだけでスペースが取られます
この例は窓枠内側に特注のブラインドをつけたものです
ブラインドなので、光の向きは調整できます(上げ下げはできません)
丸見えにさえならなければ良いとのことだったので、インテリアに合わせたポップな色合いでブラインドを取付ました
建築の窓は正円ではないため、取り付ける際にかなり微調整が必要です
プロのカーテン取付職人さんに依頼した方が美しく、あとあと問題も出ないと思いますよ
縦長スリット窓
戸建住宅にわりとよくある窓で、縦長のスリット窓があります
普通ならロールスクリーンを正面付けが一般的です
写真のように、閉める必要なければ、シアーカーテンでタッセルでデザインをつけるのも楽しいです
マグネットタッセルを使うと比較的簡単に素敵な感じになります
寝室の場合は夜はきっちり閉めたいので、写真のように3連窓を一つの窓としてカーテンをつけるというのもありです
メリットは開けたり閉めたりが簡単なことです
ロールスクリーンを3台取り付けると閉めるのに3台操作しないといけないので
忙しい平日の朝、しかも毎日のことなので、簡単に開け閉めできるのも結構なメリットだと思います
Rのついた窓枠に取り付ける
階段が西日がきつくて、夏は特に暑いので、断熱性能のあるカーテンを取付けました
普通なら窓から少し高い位置にレールを取り付けて、床までカーテンを吊るすのですが、
階段のため、長さが合わないのと、せっかく素敵な窓なので、直線にレールをつけてしまうと台無しになるので、窓枠に特注で曲げたレールを取り付けました
現地で採寸したものを図面にしてレールメーカーに発注
ただ、やはり微調整が必要でなかなか難しかったですが、素敵な仕上がりになりましたよ