タッセルの選び方
今日はカーテンのタッセルの選び方についてです
通常タッセルというとドレープ(厚手)生地で作ったものをいいますが、
他にもいろいろとあって、合わせ方でインテリアを手軽に楽しむことができます
インテリア雑貨屋さんや無印良品などでも見かけるタッセルを、
ぜひお部屋のアクセントに手軽に楽しんでみてください
共布(ともぬの)タッセル
通常共布タッセルを使います
カーテンのドレープ(厚手)生地で作ったタッセルのことです
カーテンのレース生地の方で作る場合は薄いので芯地を入れるとキレイに仕上がります
装飾タッセル
紐や糸を使って美しいデザインのものが多い装飾タッセル
モデルハウスや個人宅様でもたくさん使ってもらっています
好きなデザインと色をお選びいただければいいのですが、
ドレープの反対色になっているものを選ぶとキマると思います
例えば茶系にブルー系を合わせるとか、白系の明るいカーテンにはダークブラウンなどを合わせるとか
同系色で合わせると、柔らかな雰囲気になります
あまり激しくなく、ナチュラルな室内にした方が落ち着く場合は、写真のような同系色でまとめるのがおすすめです
マグネットタッセル/アームホルダー
マグネットタッセルは、マグネットでとるつけられるようになっています
比較的小さな窓に向いています
縦長の窓に、暖簾のようにカーテンを吊って、真ん中でたくしあげて留めるなどがおすすめです
アームホルダーはカーテンを引っ掛けるようにしてまとめます
開け閉めの多いところや、フィッティングルームなどに向いています