突然ですが、私はかれこれ10年以上毎週ヨガをやっています。
最近のブームになる前からで、一番長続きしている習いごとです。
最近の気づきは、「足の裏ってものすごく大事やなぁ」ってこと。
足の指も使わないとどんどん退化していってしまいます。
いつもレッスンしてもらっている、yumi先生曰く、「足の裏の4点をしっかり意識して」
どういうことかというと、親指と小指の付け根(母指球と小指球)と、かかとの内側と外側。
太ももの内側とふくらはぎの内側の筋肉を強くするために、母指球、かかとの内側を強く。
ここをバランス良く使えることが大事なんですけど、外側はあまり落ちないけど、内側の筋肉は落ちやすい。
だからO脚になったり、膝の向きが歪んでやがて痛みが出たり、歩くのが辛くなったりするんです。
足の裏の4点を意識して、せめて部屋の中では裸足で過ごすしましょう。
そもそも足裏と脳は実は密接に結びついています。
足裏の感覚や刺激は脳にダイレクトに伝わっています。
足裏にはかなり多くの感覚器官が集まっていて、足つぼマッサージは足の裏を刺激することで臓器や感覚器官を調整することができますよね。
足裏はとてもデリケートで身体全体の感覚器官が表れているところなのです。
テレビ見ながら足の裏のツボを押したり、ストレッチしたり、マッサージしたり。
あなたの体の健康に直結する足の裏。
健康のためにも裸足で過ごせる環境をつくりましょう!
たとえば、木の床。
突き板や挽き板のウッドフロアは驚くほど暖かい。
真冬でも裸足で快適に過ごせます。
ショールームなどで一度体感してみられること、おすすめします。
あなたの人生が豊かに変わりますよ。
参考文献:CUE21 no.21 裸足を考える(朝日ウッドテック株式会社発行)